プロミスの利用リスクを回避するための知識

プロミスの利用リスクを回避するための知識

プロミスは、消費者金融系カードローンの中でも特に知名度のあるものといっても過言ではありません。黎明期から第一線で活躍しているプロミスならではの魅力があることも多いに関係していますが、知名度の高さだけでプロミスが多くの人に支持され、利用されているわけではない理由をしっかりと確認しておくと安心できます。

プロミスに申し込む前に「返済計画を立てる」ことが重要

プロミスを利用する方法は非常に簡単です。電話、インターネット、窓口、自動契約機などの選択肢の中から任意の方法を選択し、プロミスに審査を申し込めばすべてが完了します。後は、プロミスが必要な手続きをすべて代わりに行ってくれるので、途中途中でプロミスから求められたことを行うだけです。審査時間は最短30分で完了し、すべての手続きを含めて1時間以内で終わらせることも可能です。

申し込むに当たり、「本人確認書類」と「給与明細」などの書類を何点か準備する必要があります。これは、プロミスが行う審査中に必要になるものなので、準備ができていない場合は審査時間が長くなってしまったり、契約手続きが保留されてしまうなどの問題が発生する可能性があります。滞りなく手続きを進めていくためにも、利用以前にしっかりと準備しておくことが大切です。

また、準備をするという意味では「安全に利用するための準備をする」ということも非常に重要です。この準備にはいくつかの種類がありますが、特に重要な準備となるものが「返済計画」です。

返済計画は、カードローンを利用する上で非常に重要な存在です。返済計画を立てたからといって、必ずしも安全に利用できるというわけではありませんが、少なくとも無計画な利用をするよりも安全性が高くなることは確かです。

プロミスを利用する人のほとんどは、生活費など「生きていく上で必要なお金」として使う目的で借り入れを希望しています。ということは、基本的な生活を送るための資金が不足している状態である可能性が高く、その状態で返済を行っていく負担は非常に大きなものになってしまいます。

この状態を冷静に理解し、自身が持っている返済能力以上の借り入れをしないようにコントロールできるならば良いのですが、そうでない場合は返済能力以上の借り入れをしてしまうリスクがあるため、事前に返済計画を立てることが重要です。

効果的な返済計画を立てるための基本

返済計画を立てるときに大切なことは、「実現可能な計画を立てる」ということです。何の根拠もない適当な計画を立ててしまったのでは実現性がなくなってしまう可能性があるため、何の意味もありません。たとえば、月収20万円で一人暮らしをしている状況で月々の返済額を10万円に設定したり、月収10万円の人が月々の返済金額を2万円に設定するといったものがそれです。

もちろん、そういった計画でも十分に実現性がある状況もありますが、一般論として実現可能な計画なのかというとそうではないことが多いです。あくまでも自分自身の生活環境に応じて適切な計画を立てることが肝心ですが、「想定し得るリスク」を考慮して少しでも安全性の高い計画を立てることが求められます。

具体的な計画を立てる手順としては、まず月収から必要経費を差し引き自由に使える金額を計算します。仮にこの金額が5万円だったとすると、そこから貯蓄や突発的な出費に対応するための余力をいくらか確保しておくことがポイントです。

家賃、食費、消耗品費、水道光熱費などの絶対に支払う必要があるお金はおおむね金額が決まりますが、それ以外の費用(友達と遊ぶお金、病院に通うお金など)は変動性があります。おおよそ決まっている費用に関しては簡単に計算できますが、それ以外の費用もある程度当たりを付けて算出しておいて、その上で自由に使える金額を計算することが大切です。

上記例の場合、5万円の余力からリスク回避の費用として3万円確保すると想定した場合に残る金額は2万円となり、これが借金返済に充てられる「安全な金額」ということになります。現実的にはもっと厳密な計算で算出する必要がありますが、このような方法で返済余力を把握しておくと「借り過ぎ」を予防する上で非常に効果的です。

また、月当たりの返済余力が確定しているので、借りる金額と返済期間を具体的に想定することも可能になります。

金利に関する知識を身に付けると安全性が格段に上がる

金利
プロミスが設定している金利は4.5~17.8%です。これは、契約する人の状況(いわゆる「属性」)や審査結果、借り入れ限度額などの要素のバランスに応じて設定される金利に幅があることを表しています。プロミスを利用している人はみな一律に同じ金利で借りているということではなく、人によって4.5%で借りていたり17.8%で借りていたりします。

これはプロミスを利用する場合に限ったことではなく、ほとんどすべてのカードローンを利用する場合に該当する状況です。どの程度の差が生まれるのかは状況に応じて変わりますが、問題は「金利に違いがある」という点です。金利は「利息」を司る要素であり、返済をする上で最も大きな負担を左右する要素でもあります。金利のコントロールができるかどうかによってリスクが大きく変わります。

カードローン業者が設定する金利を決める根拠は、「返済能力および信用が高いほど低く設定されやすい」というものです。たとえば、総資産1億円ある人と総資産1万円の人と比較した場合、前者の方が返済能力が高いと判断することができます。要は、前者に貸したお金は返ってくる可能性がより高いと判断することができるわけです。

確実に返ってくる状況であれば、仮にプロミスの取り分(利益)が少なくなってしまったとしても優先的に借りて欲しいと考えても不思議はありません。つまりは低金利で貸付けをしても良いと判断できる要素があるわけですが、返ってくる可能性が低くなればなるほど、「万が一返ってこなかった場合でも損失を少なく抑える」ために金利を高めに設定する状況が多くなります。

利用者が借りられる金額は審査で段階的に決まりますが、より高い返済能力があると判断されるほど高い限度額が設定されます。つまり、その評価こそが「お金が返ってくる可能性」を表しているため、限度額が多くなればなるほど金利が低く設定される特徴があります。

完済期間が変わると実質年率も変わる

通常、カードローン業者が公開している金利は「実質年率」で表示されています。実は、金利の表記方法には実質年率のほかに「アドオン利率」という方法もあるのですが、現在は実質年率による表示をするように指導されているので、ほとんどが実質年率で金利を表示しています。

ということは、「金利以外の余計なコストがかからない」という状況が想定できます。100万円の借り入れを金利10%でしている場合には、年間10万円の利息が発生するだけで他のコストは一切発生しないということになります。プロミスの場合も実質年率で金利を表示しているので、最大でも17.8%の利息を支払うだけで他にコストは発生しません。

発生する返済費用を利息のみに限定することができるので計画が立てやすいのですが、ここで金利の仕組みを理解しているかどうかによる違いが大きく表れてきます。

金利は、「借り入れ元金に対して発生する利息、その他の費用を含めて金額を割合表示」しているものです。100万円の10%ならば10万円の費用が発生しますが、50万円の10%ならば5万円で済みます。同様に30万円ならば3万円、10万円ならば1万円と発生する利息の額は減っていきます。

これはあくまでも「年間に発生する利息の額」を表しているため、利用期間が2年、3年と増えていくにつれて支払う利息額も増えていきます。10万円の利息を支払う状況であれば20万円、30万円と増えていきますが、1万円の利息を支払う状況ならば2万円、3万円と増えるだけで済みます。

1年で完済した場合には1年分の利息だけを支払えば良いのですが、完済までに2年かかれば2倍の利息を支払うことになるため、「できるだけ短期間で完済する」ということがポイントです。そうすることにより、支払う利息額を少なく抑えられるだけでなく、返済総額自体を少なく抑えることができるようになるので、より少ないリスクでプロミスを利用できます。

業界屈指の存在であるプロミスですが、その状況だけで安心してしまうのではなく、より便利に、より安全に利用するための方法を把握して実践することが大切です。シェアが広いからこそできる多くのサービスを有効に活用し、自身が利用する環境を少しでも良いものにするための創意工夫を行っていくことによって、プロミスを利用するメリットを増やすことができます。

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